夜泣き(1才5ヶ月と1日)

11月 15, 2004 · Posted in 子育て 

最近よく夜泣きをする。
夜中の1時と4時といった感じで2回大泣きをする。泣くとたいていおっぱいを飲むときに使っている授乳クッションに突進し持ち上げておっぱいを要求するのだ。また、母ちゃんの頭を叩いたりして起こそうとする。
お腹がすいているのか?のどが渇いているのか?怖い夢を見たのか?とにかくよく分からない。母ちゃんは特に寝不足でまいっている。2,3ヶ月くらいで夜泣きしていたのをパワーアップさせた感じでもある。

そんなわけで、夜泣きについて調べてみたのだが夜泣きのメカニズムについてこれだ!!というのは正直ないようである。原因についてよく分かっていないようである。
お腹がすいて泣いているなら夜泣きではない、おしめがぬれている、熱がないか?、お腹がすいていないか?怖い夢を見ている、など、色々と言われていているけど子供によって原因が異なったりすんのかねえといったところだ。

真理としては「いずれ夜泣きをしなくなる」ということのようだ。夜泣きによるストレスを夫婦で分担して責任のなすりあいをしないように(by babycom)。というのがなるほどなあと感じたわけです。
正直自分は眠っているといくら泣かれてもおきないという性質なんだけど、気がついて起きたときは気を紛らわせるために抱いたり部屋移動したりお茶でも飲ませてみようかと思った。

育児の中でよく参考にさせてもらっている[定本]育児の百科 松井道雄(著) 岩波書店という育児本がある。この本は、原因や対処法について色々な方法が載っていて大変参考になるのだが、今回の夜泣きについてはこうだ(一部の抜粋)。

(前略)母親よりも、翌日の仕事にさしつかえる父親のほうがたまりかねて、あしたは医者にいって一服もらってこいと厳命するにいたる(後略)

とあるのである。初版が1967年と古いため改訂されているとはいえ、こういう古くさい考えが書いてあるのが味があってよい。


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