ゆっくり長く泳ぐ(実践編その1)
と言うわけで本日泳いできました。いわば実践編。
まずどうだったかというと、ゆっくり長く泳げましたよ。かなり。
今日は約30分間(以前とトータル時間は同じ)を泳いだのだが、基本ノーストップぶっ通しで泳ぐことが出来た。25mプールで1週約1分程度として30往復。ま少なく見積もって25往復としても 1.25km。
前回は息切れして途中休憩を入れてたわけだが、今回はずーっと継続して泳ぐことができ満足といえる。しっかり有酸素運動である。
さて、ゆっくり長く泳ぎたい! 超基本編―ゼロからの快適スイミングの中では幾つかポイントがあるわけだが、要は少ないエネルギーでたくさん進む為の手段が書かれている。
その一つ、キャッチアップ。いわゆる水中での伸びというのだろうか。クロールの手の動き、ストロークの回数を少なくしひと掻きごとに水の中で伸びていくイメージだ。平泳ぎの北島康介の、ストロークの数を減らし水中で伸びることに重点を置いた泳法と同じことである。
そのための水中でのバランスの保ち方、手の動かし肩などなど色々とポイントがあるわけだが、やはり初めのうちはどれもうまく出来ている感覚が無く、とりあえずゆっくり泳いでいる・・・という感じであった。
で、手の動きなど書いてあるとおりに泳ぎつつ、足の動きも注意を払った。
「ゆっくり長く・・・」では、1ストローク2ビートつまり右手・左手で水を掻く間にバタ足は2回だけしかしない。というのが基本である。自分は結構バタ足は少なめに泳いでいるつもりだったのだが、これが足に意識を向けてみると結構バタバタしているわけだ(1ストロークでのビート数なんて気にしたこともなかったのだ)。
「ゆっくり長く・・・」では、バタ足が多くなることで水中でのバランスが崩れ、また体力を消耗すると考え1ストローク2ビートとしている。
正直このバタ足の項についてはしっかり読んでいなかったので今日泳いだやり方は、聞きかじり+独自の解釈ではあるが、それでもうまく泳げたのではないか。
やり方としては片手で水を掻き頭の上に着水するときに大きめにひとバタ。そうすると掻きでの水力+バタ足の水力ですーっと前に進む。この無動作ですべるように進む距離を伸ばすことがコツなのではないか。
そして呼吸である。
これも意識していなかったので今までどうだったか分からないのだが、息継ぎで息を吸い水中に顔をつけているときは息を吐きまた息継ぎでは息を吸う。という当たり前のことを意識した。
どうも息継ぎ直前に息を吐き、息継ぎし、息を止め、息継ぎ直前に息を吐く。ということをやっていたようで、これでは有酸素運動ではなく無酸素運動となってしまうようなのだ。
などなど
まずは第1回目の「ゆっくり長く・・・」成功といえるのではないか。
また次回は成果を上げてみせるぞ。
さて本日楽に長く泳げたとはいえ、結構な距離を泳いでいたわけで今は結構からだが疲れてますわ。寝ますわ。
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